前回の記事の続きになります。
その後、療育センターのソーシャルワーカーさんにも相談しました。
何が俊にとって一番なのか、俊が幼稚園ですごしやすくなるためには
どうすればいいのか、
そして、園からの申し出どおりに療育センターを受診しました。
しかし、
医師からは診断名はつきませんというものでした。
親子プログラムにも参加していて、年少の夏で終了のため、
1学期の間はまだ様子をみましょうという診断でした。
そしてプログラムの後に発達検査を受けることがきまりました。
しかし、
園長からは
お子さんには知的障害もあるんじゃないですかね?
と言われました。
(今思い出してもこの人は何様なのかと憤ります)
![](https://www18.a8.net/0.gif?a8mat=3Z0TXZ+EWFKTU+5CLW+5Z6WX)
そうこうしている間に家族がコロナにかかり、
俊は登園できなくなりました。
コロナとゴールデンウィークが重なり、しばらく幼稚園に
行けないでいると、家でも毎日情緒不安定で泣いていた俊が
落ちついてきました。
そして、ゴールデンウィーク明けからは
母子分離不安も完全になくなり、
「行ってきます!」と私と離れ、
園でも泣かず、
お昼ごはんも食べて、
早く帰るようなこともなく同じ時間過ごせました。
私はすべての園に対して、
そして、国の6月までに申請をいう制度に対して、
小さい我が子が頑張っている1学期の間くらいは診断を
焦らせないでほしいです。
手のかかる子を命を懸けて預かってくれる幼稚園に対しても
焦らないでサポートができる体制を整えてほしいです。
俊は登園1週間は1時間しか過ごせずに、
園の外まで聞こえるほど号泣していたにも関わらず、
翌月には全く泣かずに同級生を同じ時間を過ごせるようになりました。
一生を左右するような診断名の選択を幼稚園が決めるとういような
制度にはしないでほしい。
きっといつか誤診だったとなる子もでると思います。
一生変わらないという制度もおかしいと思います。
俊はたまたま診断を早まらない医師に出会えましたが、
この先、発達に不安の子供やその親にとって、
私のように悔しい言葉を投げかけられることがない制度を望んでいます。
![](https://www14.a8.net/0.gif?a8mat=3Z0TXZ+4UG10Y+5FMS+5YZ75)
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