3歳0か月の時に療育センター内で新版K式発達検査を受けました。
新版K式発達検査 内容(私が覚えているもの)
- 時間50分
- 先生2人と俊 (親(夫と私二人で)は部屋の隅で)
- パズル(かたはめ)
- 積み木(正方形のつみきを10個積む)
- 絵本を見て名前を言う
- ポストイットの指示に正確にできるか
- 身振り手振りの真似
- 物の名前
- 大きい小さい
- 色
- 数字
- コップのビーズを取り出す
新版K式発達検査 結果
俊は 知能指数 IQ70
ということで境界領域ぎりぎりのぎりぎりでした。
領域 | 発達年齢 | 発達(DQ) |
姿勢・運動 | 1歳9か月 | 56 |
認知・適応 | 1歳9か月 | 57 |
言語・社会 | 2歳7か月 | 84 |
全領域 | 2歳2か月 | 70 |
3歳0か月で発達年齢は2歳2か月。
10か月の遅れでした。
何度も拒否したり、離席することもあり、所要時間がかかりました。
気になるものを持って行ったり、とにかく落ち着いていなかったと思います。
遊びの様子も見て頂きましたが、
次々に新しいおもちゃを出し、一つのおもちゃで集中して遊ぶようすはなかったです。
先生との「やりとり」ができずマイペースに遊んでいました。
検査を拒否していましたが、先生からは
認知・適応 および 言語・社会領域でプラスαを見込めるということでした。
慣れない場所・終わりが見えないということが俊にはとても不安だったと思います。
発達検査 伸びた 1年後
俊は田中ビネー知能検査を新版K式発達検査の1年後(4歳2か月)に受けたときに
IQ100になりました。
一年でここまで伸びるのかと驚かれるほどでしたが、
田中ビネーでは運動面の検査がないことも大きいかもしれません。
俊は新版K式では特に姿勢・運動領域が低かったので。
そして、親子教室に通うことで場所に慣れたということもあります。
場所になれたので、落ち着いて検査に取り組めたので、結果に反映されました。
家でできることが他の場所ではできない。
初めての場所が苦手。初めてのことが苦手。
私の前ではできることが他の人だとできない。
そういうタイプの子は成長面以外でも検査結果が伸びる可能性は高いと思います。
新版K式発達検査とは?
新版K式発達検査は、子どもの心身の発達の状態を観察し、支援に役立てるための検査で、検査課題への子どもの反応から、発達の状態を多面的に評価します。
つまり、子どもは何をどこまで分かっており、何は分かりにくいのか、それにはどのような課題内容や状況が影響しているかなどを精査します。こうして得られた結果は育児相談や発達相談、就学相談、教育相談、福祉相談などの場で活用されています。
1951年に開発されて以降、改訂を重ねながら、徐々に適用年齢が拡張され、2020年12月に「新版K式発達検査2020」が刊行されました(以下、新版K式発達検査と表記します)。
https://h-navi.jp/column/article/35025658#headline_109512
↑
心理の先生からは
この日のコンディションでの結果なので、あくまでこれがすべてではないということを
言われました。
とはいえ、この日の結果が数値として出されると親としては
思うところはたくさんありました。。。
体調を整えて行きたいところではありますが、
キャンセルしてしまったら次に予約できるのはいつになるのか・・・と
ここでもやはり混みすぎて予約のとれない状況にヤキモキしてしまいます。
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