親子で通うクラスで、
3歳3か月から8か月間、俊は通いました。
このクラスに通ったことが後々大きな一歩となります。
児童発達支援事務所との違いは?
- 親への教育・支援が行き届いている
- 同じ発達段階の子と集団で参加できる。
- 本人が自分の力でできるようになるための支援が手厚い
親が子供を理解する
- まず子供の好き・嫌いを私が把握する
- 何ができているか・できてないか・あと少しできることは何か
- 苦手なことは何か?
集団の様子を観察して、カリキュラムの参加・不参加を把握する
できないのは?
- 家でできるのに、私の前ならできるのにここではできないのはなぜか
を紐解く。
不安定になるのはなぜ?
- 不安定になる理由が何かを考える
- 逆に安定している時はどういう時か考える
- 場所だけではなく、日・時間・季節も踏まえて考える。
遊び方
- 遊び方を観察する。(一人で遊ぶ・傍観・平行・大人と・子供と)
- おもちゃで遊ばなくても、子供の興味のあることで親と遊ぶ(歌やくすぐりなど)
子供への伝え方
- 短い言葉でわかりやすく
- 顔を見て、目をこちらに向くようにして伝える
(私はよく、顔を両手で優しく支えて目を見て話しました。) - 言葉だけでなく、記号や絵を使う。
- ルールを統一化!
(これは非常に大事でした。今日はいいけど、明日はダメではなく、
どんな時もルールを統一していることで守りやすくなるものになりました) - 泣いたら・癇癪を起したらOKになるとういうように成功体験を作らせない。
- 具体的に褒める
- ダメではなく、具体的にダメな理由を短く話す。
- コミュニケーションは言葉だけではない。
- 自己肯定感=意欲につながる 褒めることの重要性
今思えば、
幼稚園入園前に療育を開始できたことは大きかったと思います。
後から知ったことでしたが、そのクラスのお友達は8割が
1歳年上でした。
それでもカリキュラムに参加で毎週参加できてない、椅子に座れない
など、いろいろな子がいました。
1年長く、お母さまたちも子供との苦しい状況を孤独に抱えていたのかと思うと、
私も少し苦しくなりました。
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